はじめに
ブレーキパッドって、普段はあまり意識することがないパーツですが……実は「走る・止まる」のどちらにも深く関わる、とても大事な存在なんです。愛車の性能をしっかり引き出すためにも、安全に走るためにも、ブレーキパッド選びは絶対に外せません。
ただ、いざ選ぼうとすると「ノンアス? セミメタ?」「どれが街乗り向け?」「サーキット用って何が違うの?」と分からないことが多いですよね。私も最初は、専門用語が多くてちょっと混乱した記憶があります…(笑)
そこでこの記事では、ブレーキパッドの種類や摩材(素材)の違い、街乗り・ワインディング・サーキットといった走り方に合わせた“正しい選び方”を、分かりやすく丁寧にまとめました。特に大切なのが、パッドごとに決められている「適正温度」。これは安全性にも直結するので、少しでも不安がある人はぜひ読んでみてくださいね。
初心者の方はもちろん、「もっと扱いやすくしたい」「そろそろパッドを替えてみようかな」と考えている中級・上級ドライバーにも役立つ内容になっています。あなたの走り方にぴったりなパッドを一緒に見つけていきましょう♪
ブレーキパッドの基礎知識
ブレーキパッドの役割とは?
まず最初に、ブレーキパッドがどんな働きをしているのかをサッとおさらいしておきましょう。
ブレーキパッドは、ブレーキローターにギュッと押しつけられることで摩擦を発生させ、車の運動エネルギーを熱に変えて止めるための部品です。
つまり、パッドがしっかり仕事をしてくれないと、どれだけパワーがある車でも安全に止まることができません。
「走りよりも止まるほうが大事」と言われるのはこのためなんですよ。
摩材(素材)で性能が大きく変わる理由
ブレーキパッドは“摩材(まざい)”と呼ばれる素材の配合で性能がガラッと変わります。
街乗り向けの柔らかい素材から、サーキットで使う高耐熱タイプまで、本当にたくさんの種類があるんです。
主に使われる摩材は以下の4種類です。
- ノンアスベスト(オーガニック)タイプ:ダストが少なく静か、街乗りに最適
- セミメタリック(ロースチール)タイプ:金属成分が入り、ワインディング向けのバランス型
- メタリックタイプ:耐熱性が高く、スポーツ走行〜サーキット向け
- カーボンメタリックタイプ:競技用途レベルの高温域で安定しやすい
ただ、ここでひとつ注意したいのが「呼び名=性能」ではないという点。
メーカーごとに配合や狙っている性能が微妙に違うので、「ノンアスだから絶対こういう特性」という明確な線引きはありません。
後ほど詳しく解説しますが、結局は用途(走り方)に合っているかがいちばん大事なんです。
パッド選びで絶対に外せない“適正温度”という考え方
ブレーキパッドには必ず「適正温度」というものがあり、この温度レンジの中でこそ本来の性能を発揮します。
例えば街乗りならパッド温度は数十℃から始まり、高めでも200℃くらい。
峠道なら200〜300℃、サーキットだと400〜800℃まで一気に上がることもあります。
この“温度の違い”こそ、パッド選びで最重要ポイントなんです。
自分の走行温度よりも高温向けのパッドを入れると、
- 初期制動が弱くなる
- キーキーと鳴きやすくなる
- ローターへの攻撃性が高まる
- 本来の性能を発揮できない

という残念な結果につながることも…。
なので「素材の種類」よりも「温度レンジのマッチング」が何より大事だと覚えておいてくださいね。
摩材タイプ別の特徴と適正温度
ここからは、ブレーキパッドの素材(摩材)ごとの特徴を、もう少し深く見ていきましょう。
「街乗りに向いているのは?」「峠なら?」「サーキットではどれが必要?」と気になる場面は多いですよね。
そこでまずは、代表的な摩材の特徴と、実際に使われる“温度域”をまとめてみました。

摩材タイプと適正温度の目安
| 摩材タイプ | 特徴 | 適正温度の目安 | おすすめ走行シーン |
|---|---|---|---|
| ノンアス/オーガニック | 静か・ダスト少なめ・ローターに優しい | 常温〜200℃程度 | 街乗り全般 |
| セミメタリック(ロースチール) | 制動力と耐熱性のバランスが良い | 50℃〜400℃ | 峠・ワインディング向け |
| メタリック | 高温域でもしっかり効く・スポーツ用途に強い | 200℃〜700℃ | スポーツ走行・サーキット |
| カーボンメタリック | 競技レベルの高温安定性 | 300℃〜800℃以上 | ハードなサーキット・レース用途 |
街乗り:低温の“効き”が最重要
街乗りではブレーキ温度がほとんど上がらないので、低温域でちゃんと効くパッドが必須です。
たとえば「最低温度100℃〜」のようなスポーツパッドだと、街乗りでは温度が足りず、本来の性能が出ないこともあります。
そのため街乗りなら、
- ノンアス
- オーガニック
- 低温対応のセミメタル
あたりが扱いやすくて快適です。
ワインディング:200〜300℃の熱に対応できるかがポイント
峠道の下りや連続コーナーでは、ブレーキ温度が200〜300℃程度まで上がることがあります。
この温度帯が得意なのは、やはりセミメタリック系。
初期制動の立ち上がり方や、踏んだ時のリニア感など、フィーリングが好みと合いやすいのも魅力です。
ワインディングをたくさん走る人に人気がある理由ですね。
サーキット:400℃以上の“高温域”が主戦場
サーキットではハードブレーキングが続き、400〜800℃に達することも珍しくありません。
そのため、
- メタリック
- カーボンメタル
あたりの高温対応パッドが必須になります。
特に「もてぎ」や「本庄サーキット」のようにブレーキ負荷が高いコースでは、耐熱性能の差が一気に出ます。連続周回をするなら、温度に余裕のあるパッドを選ばないとフェードして危険です。
“適正温度が合っている”ことが最重要
どの摩材を選ぶにしても、結局いちばん大事なのは自分の走り方と温度レンジが合っているかという点です。
よくある失敗例は、
- 街乗りメインなのにハードすぎるパッドを選ぶ
- サーキットに行くのに低温向けパッドのまま走る
どちらも性能を発揮できないだけでなく、ブレーキ鳴き・ローター摩耗・制動力不足など、デメリットが大きくなります。

「素材の名前で選ぶ」のではなく、温度 × 走り方で選ぶのが鉄則ですよ♪
走行シーン別の最適パッド
ここからは、実際の走り方に合わせて「どんなパッドが合うのか?」を具体的に見ていきましょう。
同じ車でも、街乗りなのか、峠を走るのか、サーキットなのかで必要な性能は大きく変わります。
あなたの普段の走りをイメージしながら読んでみてくださいね。
街乗り(普段使い)中心の人
街乗りだけなら、パッド温度はほとんど上がりません。信号停止やゆるいブレーキ操作が多いので、低温でしっかり効くものが最優先。
おすすめは以下のタイプです。
- ノンアス(オーガニック)タイプ:静かで扱いやすい
- 低温対応のセミメタル:初期制動がしっかり出やすい
ダストの少なさやブレーキ鳴きの少なさを重視するならノンアスがぴったり。
また、輸入車では純正で金属分が多めのパッドが付いていることも多く、これは高速域の安定性のためですが、そのぶんダストは増える傾向があります。
ワインディング(峠)をよく走る人
峠道やワインディングでは、ブレーキ温度が200〜300℃ほどに上がります。
そのため、街乗り用よりも少し耐熱性が高いパッドが必要になります。
特に向いているのはセミメタリック(ロースチール)タイプ。
- 初期制動が分かりやすい
- 踏んだ量にリニアに効く
- 温度が上がっても安定している
フィーリングを大切にする人が多い走り方なので、踏み始めからどう効くのか(初期制動)、奥でどんなふうに立ち上がるのか(リニア感)を気にするのがポイントです。
サーキットを走る人
サーキットは、ブレーキにとって“過酷な環境”。フルブレーキングが連続するので、温度は400℃以上、コースによっては700〜800℃まで上がることもあります。
このレベルになると、街乗りや峠用のパッドでは完全に熱が追いつかず、フェードや制動力低下が一気に出てしまいます。
おすすめは、
- メタリックパッド(スポーツ走行向け)
- カーボンメタルパッド(ハードな連続周回や競技向け)
また、コースによってブレーキ負荷はかなり違います。
- もてぎ:ブレーキ負荷が非常に高い
- 本庄サーキット:小さいコースなのに負荷が大きい
- 鈴鹿・SUGO:比較的ブレーキに優しい
サーキット走行を考えているなら、純正パッドでは熱容量が足りないことも多いので、用途に合わせたスポーツパッドへの交換が必須です。
ブレーキタッチ(フィーリング)も選ぶポイント
パッドによって「踏み始めから効く」「奥で強く効く」など、効き方のキャラクターがまったく違います。
例えば、レクサスNXのように車種によって初期制動が強いモデルでは、少しマイルドなパッドにするだけでも扱いやすくなることがあります。

自分の車の特性や好みに合わせて“フィーリング”も選ぶと、運転がぐっと楽しくなりますよ♪
ブレーキパッド選びの具体的な手順
ここまでで「摩材の違い」と「温度レンジの大切さ」がだいぶ見えてきたと思います。
では実際に、どんな流れでパッドを選ぶと失敗しないのか? その手順を分かりやすくまとめていきますね♪
① まずは“自分の走り方”を決める
いきなりパッドを比較し始めると迷子になってしまうので、まずは用途をはっきりさせるのが大事です。
- 街乗りだけ?
- たまに峠に行く?
- サーキット走行もする?
この段階で方向性が決まれば、選択肢は一気に絞れます。
② “適正温度”が自分の走りと合っているか確認
メーカー表記の温度レンジをチェックして、あなたの使う温度帯とマッチしているかを確認します。
例えば、街乗り中心なら「常温~300℃」あたりで十分。
峠なら「50〜400℃」、サーキットなら「200〜700℃以上」と、だいたいの目安があります。
③ どんなフィーリングが好きか考える
ブレーキは“感覚”もすごく大事です。
- 踏み始めからガッと効くタイプが好き?
- 踏んだぶんだけじわっと効くタイプがいい?
パッドによってキャラクターが違うので、メーカーの説明やレビューを見ながら好みを探してみてくださいね。
④ 信頼できるメーカーから選ぶ
ブレーキは命に関わる部分なので、品質がしっかりしているメーカーを選ぶことが大切です。
- ENDLESS(エンドレス)
- Project μ(プロジェクトミュー)
- DIXCEL(ディクセル)
- IDI(アイディーアイ)
これらは日本でも実績が多いメーカーなので安心感があります。
⑤ 自分で交換するか、ショップに任せるか
ブレーキパッドはDIYで交換もできますが、工具が足りないと作業が止まってしまうことも…。
「できれば自分で作業してみたい」という人は、必要な工具をしっかり揃えておくと安心です。
特に最初は、基本的な整備がひと通りこなせる工具セットがあると心強いですよ。
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ブレーキパッド交換だけでなく、今後の整備にも使える“万能セット”です。工具をまだ持っていない人はこれ一つでスタートできます♪
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工具さえ揃っていれば、パッド交換は比較的シンプルな作業です。
これからDIYメンテを始めたい人にもぴったりのタイミングですね♪
ブレーキパッド交換のタイミング
ブレーキパッドは“消耗品”なので、意外と早いタイミングで減っていきます。
とはいえ、乗り方によって減り方は大きく変わるので、「何キロで交換すれば正解」という決まりはありません。
そこでまずは、交換の目安になるサインをチェックしてみましょう。
① ブレーキ鳴きが増えたら要注意
パッドが薄くなると「キーキー」「キュルキュル」という金属的な音が出ることがあります。
これは多くのパッドに付いているウェアインジケーターがローターに触れて知らせてくれているサイン。
放置するとローターに傷が入ることもあるので、鳴きが大きくなったら早めの交換がおすすめです。
② 制動力が落ちたように感じたらチェック
ペダルの踏み始めが弱く感じたり、止まるまでの距離が長くなったように思ったら、パッドの残量が減っている可能性があります。
特に街乗りが多い人は気づきにくいので、定期的な点検が大切です。
③ パッドの残量は“見た目”で判断できる
ホイールの隙間から見える場合は、自分で残量をチェックすることもできます。
- 新品:10〜12mm前後
- 交換推奨ライン:残り3〜4mm
このくらいがひとつの目安と考えてOKです。
④ 点検のおすすめタイミング
パッドの摩耗具合を正確に知りたいなら、以下のタイミングで点検しておくと安心です。
- タイヤ交換のついで
- 車検前
- 1万〜2万kmごと
- 峠や高速走行が多い人はもう少し短め
特に峠・サーキットを走る人は減りが早いので、シーズンごとのチェックがおすすめです。
⑤ ローターも一緒に確認しよう
パッドを新品に交換しても、ローターが摩耗していると本来のブレーキ性能は出ません。
特にスポーツ走行をする人はローターの“段つき”や“ひび割れ”なども確認しましょう。

ローターは消耗速度が遅いですが、状態によっては早めに交換した方が安全ですよ。
ブレーキパッドの交換方法
ブレーキパッドの交換は、慣れてくればそれほど難しい作業ではありません。
ただし「安全に関わる部分」なので、正しい手順としっかりした工具、そして落ち着いた環境が必要です。
ここでは、DIYで交換する場合と、ショップに依頼する場合のメリット・デメリットを分かりやすく整理していきますね。
① 自分で交換する場合の流れ
まずは、DIYで交換する場合のおおまかな手順を紹介します。
※作業に慣れていない場合は、無理せずプロに任せることも大切です。
- ジャッキで車を持ち上げ、タイヤを外す
- キャリパーを固定しているボルトを外す
- 古いパッドを取り外す
- ピストンを戻し、新しいパッドをセット
- 元通りにキャリパーを組み付ける
- タイヤを取り付ける
この中でも、特に重要なのが「トルク管理」と「空気圧チェック」。
交換後の安全性にダイレクトに関わる部分なので、必ず確認しましょう。
② タイヤ交換後の“空気圧チェック”は絶対に必要
ブレーキパッド交換後は、ほとんどの場合タイヤを脱着しますよね。
そこで、忘れてはいけないのが空気圧チェックです。
空気圧が低いと、いくら良いパッドを入れても
「止まらない」「ふらつく」「燃費が落ちる」などの悪影響が出てしまいます。
特に、峠やサーキットを走る人は空気圧の管理がとても大切で、温度変化で圧力が上がりやすいため走行前のチェックは必須です。
▶ 手軽に使える “電動空気入れ” があると超便利♪
ガソリンスタンドに行かなくても、家でサッと空気圧を調整できるのが魅力。
ブレーキ交換のあとはもちろん、日常の安全チェックにも役立ちます。
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コンパクトなので車に積んでおくこともでき、“ちょっと空気圧を調整したい”というときにも本当に便利なんです。
③ DIYのメリット・デメリット
【メリット】
- 工賃がかからないのでコストが安い
- 車の構造が分かるようになり愛着が湧く
- 自分のペースで整備ができる
【デメリット】
- 工具が必要(トルクレンチなど)
- 方法を間違えると安全性に関わる
- 経験が無いと時間がかかる
④ ショップに依頼する場合のポイント
「安全性を最優先したい」「工具がない」「サーキット走行をする」などの場合は、無理せずショップに任せるのも良い選択です。

特にブレーキ周りは命に関わる部分なので、少しでも不安があるならプロに依頼するほうが安心ですよ。
トルク管理と重要ポイント
ブレーキパッドの交換をDIYで行う場合、もうひとつ絶対に欠かせないのがトルク管理です。
キャリパーボルトやホイールナットを、正しい締め付けトルクで固定することは “安全性そのもの” と言ってもいいほど大切なんです。
逆にいうと、トルク管理を怠ってしまうと…
- ボルトが緩んで異音が出る
- 走行中にキャリパーがガタつく
- ホイールナットの締めすぎでスタッドボルトが破損する
- 最悪の場合、走行中のトラブルにつながる
なんてこともあり得ます。 「ちょっと強めに締めれば大丈夫でしょ?」といった“感覚締め”は絶対に避けたいところです。
正しいトルクで締め付けるために必要なもの
ブレーキ周りやホイールナットは、メーカーが推奨するトルク値が決まっています。
それを正確に守るために必須なのがトルクレンチ。
特に初めてDIY整備をする人ほど、トルクレンチがあるだけで作業の安全性が段違いになりますよ♪
▶ 正確なトルク管理に必須!トルクレンチセット
ホイールナットの締め付けや、キャリパーボルトの固定に欠かせないアイテム。 DIY派なら、この1本があるだけで整備の安心感が大きく変わります。
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トルクレンチは“適正トルクで締められた瞬間にカチッと音が鳴る”ので、初心者でも安心して作業できます。
ホイールナットは必ず“対角締め”で
ホイールを取り付けるときは、対角線上に順番を変えながら締めることで、均等に力がかかり、歪みを防げます。
これはプロの整備士も必ず行う基本操作なので、忘れずに意識してくださいね。
作業後は軽く試走してチェック
交換作業が終わったら、すぐに全開で走るのではなく、
- 低速でブレーキの効き
- 異音の有無
- ペダルタッチ

などをチェックしながら、少しずつ慣らしていくのがベストです。
まとめ
ブレーキパッドは「車を止める」という、一番大切な役割を担うパーツ。 でも種類が多くて、最初はどれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
今回お話ししたポイントを振り返ると、いちばん大事なのはやっぱり“適正温度が走り方と合っているか”でした。
- 街乗り → 低温でしっかり効くノンアス系
- 峠・ワインディング → 200〜300℃に対応できるセミメタル系
- サーキット → 400℃以上で安定するメタリック/カーボンメタル
そして、素材の名前やスペックよりも、あなたが普段どう走るか、どんなフィーリングが好きかで選ぶのが正解です。
さらに、交換したあとも安心して走るためには、
- トルク管理(トルクレンチ必須)
- 空気圧チェック
- 試走での確認
この3つがとっても大切。 DIYで整備をする人も、プロに任せる人も、ここを意識しておけば安全性と運転の気持ちよさがぐんと上がりますよ♪
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よくある質問
- Q街乗りしかしないのに“スポーツパッド”を入れても大丈夫?
- A
結論から言うと、あまりおすすめではありません。 スポーツパッドは高温域で性能を発揮するように作られているので、街乗りのように温度が上がらない環境だと「効きが弱い」「鳴きやすい」などデメリットが目立ってしまいます。
普段使いが中心なら、低温からしっかり効くノンアスや街乗り向けのセミメタルが快適ですよ♪
- Qパッドの残量って見ただけで判断していいの?
- A
見た目で判断することはできますが、ホイール形状によっては残量が見えにくいこともあります。 「残りが3~4mmになったら交換」が一つの目安ですが、心配なら点検のときにプロに確認してもらうのが安心です。
とくに峠や高速が多い人は減りが早いので、早めにチェックするとトラブルを防げますよ。
- Qブレーキローターもパッドと同時に交換した方がいいの?
- A
ローターがまだ十分な厚みで、段つきやひび割れがなければパッドだけ交換でも問題ありません。 ただし、ローターの状態が悪いと新しいパッドまで傷めてしまうので、パッド交換のときに必ずローターも点検しましょう。
スポーツ走行をする人や、ローター摩耗が大きい場合は、同時交換した方が制動力も安定します。


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