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ライトウェイトスポーツカーとは?歴史・魅力・現行モデルを徹底解説【LWSの基礎】

スポーツカー基礎知識

ライトウェイトスポーツカーって聞くと、なんだか専門的で難しそうに感じるかもしれません。でもね、本質はとてもシンプルで、「軽いって、それだけで楽しい!」という世界なんです。

車のスペックって、つい馬力や最高速度に目が向きがちですよね。でも、軽い車には数字では測れない魅力があります。ステアリングを切ったらスッと向きが変わって、エンジンを回せば気持ちよく伸びていく…。そんな“素直でかわいい走り”を楽しめるのが、ライトウェイトスポーツカー(LWS)の特徴なんです。

この記事では、LWSの基本的な定義から歴史、そして現代でも買える代表的なモデルまで、わかりやすくお話ししていきます。運転好きの人はもちろん、これからスポーツカーを選ぼうかな…と考えている方にもきっと役立つ内容になっていますよ。

「軽さこそ正義」という言葉がありますが、その意味を知れば、あなたもきっとLWSの魅力に惹かれるはず。一緒にこの楽しい世界をのぞいていきましょうね♪


  1. ライトウェイトスポーツカー(LWS)とは?定義と考え方
    1. 1-1. LWSの基本的な定義
    2. 1-2. “軽さの哲学”を生んだ名言
    3. 1-3. LWSを形づくる3つの要素
  2. LWSの歴史:英国から現代まで
    1. 2-1. 英国で花開いた“ライトウェイトの原点”(1950〜60年代)
    2. 2-2. 規制強化で一時的に衰退した時代(1970年代)
    3. 2-3. 世界を再び目覚めさせた初代ロードスター(1989年〜)
    4. 2-4. 現代でも受け継がれる“軽さの哲学”
  3. LWSが愛される理由(魅力の本質)
    1. 3-1. ハンドルを切った瞬間“スッ”と曲がる軽快感
    2. 3-2. 小排気量エンジンを“回し切る”楽しさ
    3. 3-3. 公道の“普通の速度域”で楽しめる
    4. 🚗 ドライブがもっと快適になるおすすめアイテム
  4. 現在日本で買える(または最近まで買えた)ライトウェイトスポーツカー一覧
    1. 4-1. マツダ ロードスター(ND型)
    2. 4-2. トヨタ GR86 / スバル BRZ(2代目)
    3. 4-3. ホンダ S660(中古)
    4. 4-4. ダイハツ コペン(現行)
    5. 4-5. スズキ スイフトスポーツ
    6. 4-6. アルピーヌ A110
    7. 4-7. ケータハム セブン
    8. 4-8. ロータス エリーゼ / エキシージ(中古)
  5. これからのLWSの未来と展望
    1. 5-1. 電動化の波と“軽さ”の両立は不可能じゃない
    2. 5-2. マツダが示す“軽さの哲学”はこれからも続く
    3. 5-3. 再び期待される“コンパクトスポーツ”の時代
  6. まとめ
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  7. よくある質問
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ライトウェイトスポーツカー(LWS)とは?定義と考え方

1-1. LWSの基本的な定義

ライトウェイトスポーツカーという名前のとおり、いちばんの特徴は「軽さ」です。とはいえ、どこからがライトウェイトなのか、明確なルールがあるわけではありません。

一般的には、以下のようなポイントがよく“目安”として使われます。

  • 車両重量がだいたい1トン前後
  • 1.5L〜2.0Lクラス、または小排気量の自然吸気エンジン
  • コンパクトなサイズで、運転の楽しさを優先したスポーツモデル

でも、実はもっと大切な部分があります。それは「軽さを活かした気持ちいい走りができるかどうか」。その感覚が味わえる車なら、多少重くてもライトウェイトと言えるんです。

たとえば現行のGR86やBRZは1,270kgほどありますが、それでも“軽さを感じる走り”を持っているため、多くのドライバーからライトウェイト寄りのスポーツカーとして愛されています。

1-2. “軽さの哲学”を生んだ名言

ライトウェイトスポーツの歴史を語るうえで欠かせないのが、ロータス創業者コーリン・チャップマンの名言です。

「馬力を上げれば直線では速くなる。重量を減らせばどこでも速くなる。」

この考え方が、今のLWSの根本になっています。「軽さこそ性能であり楽しさ」という、本質を突いた言葉なんですね。

1-3. LWSを形づくる3つの要素

ライトウェイトスポーツカーには、いくつか共通する“性格”があります。

  • 軽量であること:余計な装備を削り、走りの気持ちよさを優先
  • シンプルな構造:複雑すぎず、素直な動きを感じ取れる
  • ドライバーと車の一体感:操作がそのまま動きに現れる気持ちよさ

スペックだけを追い求めた車とは違い、「走って楽しいかどうか」が最優先。だからこそ、LWSは数字では測れない魅力を持っているんです。




LWSの歴史:英国から現代まで

2-1. 英国で花開いた“ライトウェイトの原点”(1950〜60年代)

ライトウェイトスポーツカーの始まりは、1950〜60年代のイギリス。今でこそスポーツカーといえば日本やドイツのイメージもありますが、当時は英国こそが“小さくて軽い楽しい車”の中心地でした。

代表的なのは、MG Bやロータス・エランといったモデルたち。車両重量は900kg前後、ロータス・エランに至っては600kg台という軽さ。まるでカートみたいなシンプルさと軽快さで、多くのドライバーを夢中にさせました。

当時の英国メーカーは、余計なものをどんどん取り払って、とにかく「軽さ」を大切にする作り方をしていました。おかげで加速や最高速では上位の車に負けても、“運転する楽しさ”ではどの車にも負けなかったんです。

2-2. 規制強化で一時的に衰退した時代(1970年代)

そんな英国ライトウェイト文化ですが、1970年代に入ると環境や安全の規制が一気に厳しくなり、車を軽く作るのが難しくなっていきました。排ガス規制、衝突安全基準、そしてオイルショック。

さらに、英国経済の低迷が重なり、製造品質も下がってしまったことで、小型オープンスポーツカーは次々と姿を消していきます。

それでも、“ブリティッシュLWS”はわずか約20年ほどの間に130万台以上を販売し、特にMG Bは52万台以上の大ヒット。のちにマツダ・ロードスターが登場するまで、世界で最も売れた2座オープンカーだったんですよ。

2-3. 世界を再び目覚めさせた初代ロードスター(1989年〜)

時代が変わり、ライトウェイトスポーツが「もう復活しない」とさえ思われていた1989年。そんな空気を吹き飛ばしたのが、マツダ・ロードスター(NA型)でした。

車重は約940kg。安全基準を満たしながらも“軽さ”を徹底追求し、人馬一体の気持ちよさを実現。これが世界中で大ヒットして、「やっぱり軽いスポーツカーって最高だよね!」と再び注目を集めるきっかけになりました。

ロードスターの大成功を受けて、1990年代にはスズキ・カプチーノ、ホンダ・ビート、MG F、フィアット・バルケッタなど、小さくて楽しいオープンカーが続々と復活。再びLWSの黄金期がやってきたんです。

2-4. 現代でも受け継がれる“軽さの哲学”

現在でもLWSの代表格であるマツダ・ロードスターは進化を続け、現行ND型ではMTモデルが990kgと、見事に1トン以下を維持しています。衝突安全や電装系で車がどんどん重くなる時代に、ここまで軽さを追求するのは本当にすごいことなんです。

「グラム単位の軽量化作戦」という言葉が象徴するように、現代のLWSは技術と情熱がぎゅっと詰まった存在。軽さの価値は、今も昔も変わらず、世界中のドライバーに愛され続けています。




LWSが愛される理由(魅力の本質)

3-1. ハンドルを切った瞬間“スッ”と曲がる軽快感

ライトウェイトスポーツカーの魅力をひとことで言うなら、「思った通りに動いてくれる気持ちよさ」。

車が軽いと、コーナーで感じる慣性(遠心力)がとても小さくなります。つまり、重たい車のように「ぐわん」と引っ張られず、ハンドルを切ったら“スッと向きが変わる”んです。

この軽やかな回頭性は、大パワーの車では味わいにくい領域。細いタイヤでもしっかりグリップしてくれるので、車と一緒に踊るような感覚が楽しめます。

まるで自転車のような素直さを感じる瞬間があって、「あっ、いま車と気持ちがつながったな…」なんて嬉しくなっちゃうんですよね。

3-2. 小排気量エンジンを“回し切る”楽しさ

もうひとつの魅力は、小さなエンジンならではの“回す楽しさ”。

馬力が控えめな分、思い切って高回転まで引っぱっても怖くないし、むしろそのほうが気持ちいいんです。エンジンの鼓動や振動がダイレクトに伝わってきて、「生きてるエンジンを操ってる」感覚が味わえます。

たとえばホンダ S660は、660ccターボなのにレッドゾーンが7700rpm付近。ここまで回す軽スポーツなんて、他にはなかなかありません。

MTとの相性も抜群で、シフト操作の一つひとつがドライバーのリズムと重なっていく感じがたまらないんです。

3-3. 公道の“普通の速度域”で楽しめる

実はこれ、ライトウェイトスポーツカーのいちばんの強みと言ってもいい部分。

大排気量のハイパワー車は、楽しむためにどうしてもスピードが必要になりがち。でもLWSは軽いから、力を使い切りやすく、低い速度でも運転の楽しさがしっかり感じられます。

「そんなに飛ばしてないのに、なんか楽しい!」 LWSに乗ると、そんな瞬間が本当に多いんです。

さらに車体が小さくて取り回しやすいので、スポーツカー初心者にもやさしい。峠道みたいな狭い場所でも軽快に走れるし、日常の街乗りだって苦になりません。

これが多くのドライバーに愛され続ける理由なんですよね。気軽に乗れて、思いっきり楽しめる…そんなわがままな魅力が詰まっているんです♪


🚗 ドライブがもっと快適になるおすすめアイテム

ライトウェイトスポーツカーって、つい遠くまで走りたくなるんですよね。そんな時にあると安心なのが、走行中にサブバッテリーへ充電できるドライブチャージャー。電装品をよく使う方にも相性ぴったりです♪

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遠征ドライブや車中泊のときに、“電源の心配がなくなる安心感”って本当に大きいですよ。ライトウェイトカーとの相性もバッチリです♡


現在日本で買える(または最近まで買えた)ライトウェイトスポーツカー一覧

ここからは、実際に日本で手に入りやすいライトウェイトスポーツカーをご紹介します。気になるモデルがあったら、ぜひ特徴を比べながら読んでみてくださいね♪

4-1. マツダ ロードスター(ND型)

ライトウェイトスポーツの“現代の代表”とも呼べる存在。車重はMT車で約990kgと驚きの1トン切り。

  • 1.5L 直4エンジン
  • FRレイアウトで人馬一体の走り
  • 軽さを徹底追求した造り込み

とにかく素直で楽しく、「軽さこそ正義」を体現した1台です。

4-2. トヨタ GR86 / スバル BRZ(2代目)

こちらは車重こそ1,270kg前後ですが、“走りの軽快さ”はまさにライトウェイト寄り。2.4L水平対向エンジンのパワーを活かしながら、コントロールしやすい扱いやすさが魅力です。

  • FRクーペとして入門にも最適
  • ステアリングのレスポンスが軽快
  • 運転技量に合わせて楽しめる懐の深さ

4-3. ホンダ S660(中古)

2022年に生産終了しましたが、いまも根強い人気の軽MRスポーツ。車重830kg前後という超軽量ボディに、660ccターボを搭載した“合法ミニスーパーカー”です。

  • ミッドシップ2シーター
  • レッドゾーンは7700rpm付近
  • 操っている感が強く、走りが濃い

4-4. ダイハツ コペン(現行)

電動ハードトップを備えた遊び心満点の軽オープン。街乗りも快適で、初めてのスポーツカーとしても人気があります。

  • 660ccターボ / FF
  • 車重850kg台(MT)
  • ルーフ開閉で気分転換にも◎



4-5. スズキ スイフトスポーツ

コンパクトハッチながら970kg(MT)という驚きの軽さ。実用性と楽しさを両立した“日常で乗れるライトウェイト”として愛されています。

  • 1.4Lターボ / FF
  • 軽快でキビキビした走り
  • 長距離もこなしやすい万能さ

4-6. アルピーヌ A110

1.8Lターボを搭載した本格ミッドシップですが、車重1100kg前後という軽さで“現代のライトウェイトスポーツ”と高く評価されています。

  • ピュアスポーツなハンドリング
  • クラス随一の軽量ボディ
  • 華やかなデザインと高い実用性

4-7. ケータハム セブン

もはや“究極のライトウェイト”。500〜600kg台の車重で、運転すると笑いが止まらないレベルのドライビング体験が味わえます。

  • シンプルすぎる軽量構造
  • 操作がすべてダイレクト
  • 「運転する楽しさ」を純度100%で体感

4-8. ロータス エリーゼ / エキシージ(中古)

“軽さの哲学”の象徴とも言えるモデル。初代エリーゼは720kg前後という衝撃的な軽さで、スポーツカーの価値観を変えた存在です。

  • アルミバスタブフレームによる超軽量化
  • 走りの質感はまさに本物
  • 近年は中古価格が高騰傾向

こうして見ていくと、軽さを武器にした魅力的な車が本当にたくさんありますよね♡




これからのLWSの未来と展望

今の自動車業界は、電動化や安全装備の充実などで車がどんどん重くなる流れにあります。軽さを武器にするライトウェイトスポーツカーにとっては、ちょっと逆風の時代なんですよね。

とはいえ、「軽いスポーツカーなんて、もう作れないの?」と聞かれると…そんなことはありません。実は各メーカーとも、技術の進化によって新しいアプローチを模索しています。

5-1. 電動化の波と“軽さ”の両立は不可能じゃない

EVはバッテリーが重いので、どうしても車重は増えがち。でも、最近の技術を見ると、軽量なバッテリー素材や小型モーターの開発がどんどん進んでいます。

「小さなモーター × 軽量ボディ」のEVライトウェイト…なんて未来も、実はそんなに遠くなかったりします。

5-2. マツダが示す“軽さの哲学”はこれからも続く

現行NDロードスターでは、衝突安全や快適装備を備えながらもMTモデルで990kgという軽さを実現しています。これ、本当にすごいことなんです。

開発陣は「1gでも軽くする」という“グラム戦争”を掲げ、パーツひとつひとつを見直して軽量化。電動化の時代でも、この姿勢はしっかり継承されていくと語られています。

つまり、ライトウェイトスポーツカーの価値は今後も失われません。むしろ、技術が進んで「軽さ × 最新テクノロジー」の新しい世界が広がっていくはずです。

5-3. 再び期待される“コンパクトスポーツ”の時代

最近では、スズキ カプチーノなどの名車の復活が噂されるなど、ライトウェイトスポーツの熱がまた高まりつつあります。

軽さを活かした操作感、シンプルな構造、小排気量でも楽しめる魅力…これらは時代が変わっても色あせません。むしろ、多くの人が「ちょうど良いスポーツカー」を求めるようになる中で、LWSはより注目される可能性が高いんです。

この先どんな新型ライトウェイトが登場するのか、一緒にワクワクしながら待ちたいですね♪




まとめ

ライトウェイトスポーツカー(LWS)は、馬力や派手な装備に頼らない“素の楽しさ”を大切にしたスポーツカーです。軽さを武器に、ドライバーの操作に素直に反応してくれるその走りは、一度体験すると忘れられなくなる魅力があります。

歴史を振り返ると、1950〜60年代の英国で誕生し、いったん市場から姿を消しながらも、1989年にマツダ・ロードスターが世界を再び熱くしました。そして今も、GR86やBRZ、A110、コペンなど、軽快さを追求した魅力的なモデルが数多く存在しています。

これからの時代は電動化が進んでいきますが、それでも“軽さの哲学”は決して消えません。むしろ技術の進化によって、新しい形のライトウェイトスポーツが生まれてくる可能性もあります。

もしあなたが「車を操る楽しさ」を求めているなら、LWSという選択肢はきっとぴったり。小さなエンジンを回し切る喜びや、思い通りに曲がっていく感覚…そのすべてがドライブをもっと特別な時間にしてくれますよ。

これからライトウェイトの世界に踏み込む方の背中を、そっと押せる記事になっていたら嬉しいです♡

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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よくある質問

Q
ライトウェイトスポーツカーは初心者でも運転できますか?
A

はい、大丈夫です♡ LWSは車体が軽く、動きが素直なので「車の反応がわかりやすい」というメリットがあります。運転に慣れるのにもぴったりで、車との一体感を自然に身につけられますよ。

Q
軽い車って、高速道路だと不安定になりませんか?
A

現代のLWSはシャシー剛性や空力がしっかり作られているので、高速でも安定しています。もちろん車高の低いスポーツカーなので、横風には注意が必要ですが、普通に走るぶんには全く問題ありません。

Q
ライトウェイトスポーツカーのデメリットはありますか?
A

いくつかあります。例えば「積載が少ない」「長距離では疲れやすい」など。ただし、それを補って余りある楽しさが魅力です。日常の運転からワインディングまで、どんな場面でも“気持ちいい走り”が味わえますよ。

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